ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

多読:The Piano Man (Oxford University Press Stage1)ー最高の逸品ですー

こんにちわ、ひたすです。

来ましたよ!!!久々の大当たり!!!

多読を続けてて、

一番めちゃんこ面白かった!!

 

 

 

 

タイトル:The Piano Man

難易度:Stage1、400 headwords

CEFR:A1~A2)

語数:6,476語

おすすめ度:5

(おすすめ度は最低1~最高5で評価)

 

【以下ネタバレは含みません!面白すぎです!】

The Piano Manというのは、イギリスで実話でありましたよね。

結局、あれは自作自演だったという話だった気もしますが。。

 

この小説は、最初はそういう話なのかな?と思って読み始めたのですが、全くそんなことはなく、普通にストーリー性があって、面白いです。

確かに最初は、記憶喪失の男性がイギリスの浜をさまようというところからスタートするのですが、最終的な帰結は全然違います。

 

しかも、このお話、こういった簡単な多読にありがちな、ストーリーの急激な転換、説明不足などがほぼなく、きれいに完結にまとめられています。

 

ところどころ、フラグを立てて、最後にしっかりと回収するのも忘れず、ほぼすべての登場人物に役どころがあり、上手く使えています。

こんな面白い多読本ばかりだと非常に嬉しいのですが(泣)

とりあえず、一度読んでみてほしい一作です!

 

 

同じOxfordレーベルのあのすっごい意味のわからない本と違って、挿絵も上手く、楽しめること間違いなしです!!

 

【あのすっごい意味がわからない本】

hitasu.hatenablog.com

 

 

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