こんにちわ、ひたすです。
来ましたよ!!!久々の大当たり!!!
多読を続けてて、
一番めちゃんこ面白かった!!
The Piano Man Level 1 Oxford Bookworms Library (English Edition)
- 作者:Vicary, Tim
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: Kindle版
タイトル:The Piano Man
難易度:Stage1、400 headwords
CEFR:A1~A2)
語数:6,476語
おすすめ度:5
(おすすめ度は最低1~最高5で評価)
【以下ネタバレは含みません!面白すぎです!】
The Piano Manというのは、イギリスで実話でありましたよね。
結局、あれは自作自演だったという話だった気もしますが。。
この小説は、最初はそういう話なのかな?と思って読み始めたのですが、全くそんなことはなく、普通にストーリー性があって、面白いです。
確かに最初は、記憶喪失の男性がイギリスの浜をさまようというところからスタートするのですが、最終的な帰結は全然違います。
しかも、このお話、こういった簡単な多読にありがちな、ストーリーの急激な転換、説明不足などがほぼなく、きれいに完結にまとめられています。
ところどころ、フラグを立てて、最後にしっかりと回収するのも忘れず、ほぼすべての登場人物に役どころがあり、上手く使えています。
こんな面白い多読本ばかりだと非常に嬉しいのですが(泣)
とりあえず、一度読んでみてほしい一作です!
同じOxfordレーベルのあのすっごい意味のわからない本と違って、挿絵も上手く、楽しめること間違いなしです!!
【あのすっごい意味がわからない本】
現在のトータル語数:95,333語