こんにちわ、ひたすです。
今回の読了でやっとトータル10万語突破しました。
まだまだ100万語まで10%です。先は。。。長い。。。
今回借りた本、というか、いま図書館から借りている本は全てOxford系なので、当面はOxford系が続きます。
Oxford Bookworms Library: Level 1: Shirley Homes and the Cyber Thief
- 作者:Bassett, Jennifer
- 発売日: 2013/02/07
- メディア: ペーパーバック
タイトル:Shirley Homes amd the Cyber Thief
難易度:Stage1、400 headwords
CEFR:A1~A2
語数:6,063語
おすすめ度:4
(おすすめ度は最低1~最高5で評価)
【以下、ネタバレ含む】
発行年月日が新しい本で、現代をテーマにしているためか、インターネット時代に登場した動詞が見受けられます。
その典型はこれでしょう。下記はこの本の後ろのページに有る単語集からの抜粋です。
:verb, (on a comuputer) to use the Google search engine to find information on the internet.
つまり、
ggrks
ですね、おっとksはいらなかったか!!!
こういう新しめの洋書などを読むとニュースなどでも登場するような新しい造語が出てくるのはいいですよね。
と、前段はさておき、
このお話、サイバー犯罪をテーマにしたお話です。
要約するとこんな感じ。
ここ最近、自社の売上が全く上がらない。コンペでいつもライバル企業に出し抜かれる。
↓
社長「これは、もしや我社にスパイがいるのでは? せや!探偵雇ったろ!!」
↓
女性探偵と、その相棒?である凄腕引きこもりハッカー登場。
↓
無事、スパイを見つけて、よかったね。
↓
社長「ありがとう、これで我社は大事なコンペで勝ち取ることができたよ。で、どうだい?その御礼に、美味しいディナーを二人だけで行きたいんだが」
女性探偵「えぇ、いいわ、大事なクライアントですししね」
しかし、なんとその日、金曜日の夜は女性探偵の恋人が「美味しいチキン料理を作ってくれる」なのだ!!!
そして、電話をする女性探偵。
女性探偵「ごめんなさい、クライアントの社長さんからディナーのお誘いが。彼のブラウンの瞳がすっごい綺麗なの!土曜日には絶対に行くから!」
恋人「わかったよ、8時には必ず来て!」
・・・おいおいおいおい、これ、浮気だろ!!!
しかも、挿絵で
美人探偵と社長が海辺か運河側のテラスでワイングラスでにっこりとディナーする挿絵
と
一人寂しくチキン料理する恋人の挿絵が。。。
これ、不穏な未来しかないだろwwwww
恋人「わかったよ、8時には必ず来て!」
じゃねーよ!!!恋人!!!
お前、NTR寸前だろ!!!!
早く助けに行け!!!
間に合わなくなっても知らんぞーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
もうね、これは、女性探偵が、恋人が雇った探偵に浮気の証拠撮影されるパターンが続編であって、次は浮気裁判編ですよね。わかります。
クライアントとの食事は浮気にあたるのか?
と法廷闘争スタート!!!
ちなみに、この小説に出てくる相棒?の凄腕のハッカーはもうステレオタイプ的なやつ。
・引きこもりで外に出るのが嫌。むしろ外に出る必要性ないだろ?とかいっちゃう。
・デブ。
・PCがずらっと並んでいる。
これ、シュタインズ・ゲートのダルだろ。
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