こんにちわ、ひたすです。
今回の本で400Headwordsは終わりです。
次は700Headwords程度で読み進めます。30万語辺りまでは700Headwords。先は長い。。
今回読んだのは以前にも書いた私立探偵Shirley Homesシリーズな模様。
つか、シリーズものになってたんかい!って感じです。
タイトル:Shirley Homes amd the Lithuanian Case
難易度:Stage1、400 headwords
CEFR:A1~A2
語数:5,856語
おすすめ度:3
(おすすめ度は最低1~最高5で評価)
【以下、ネタバレ含む】
先日最後に記載したように、
「浮気裁判編」
なんて起こりませんでした!!!
もう端的に言って、家出少女大捜索って感じの話。
14歳の少女が彼氏できる
↓
父親と口論、少女家出。
↓
お母さんが心配して、探偵に捜索を依頼。
↓
少女見つかる。彼氏は超いい人。
↓
父親は彼氏絶賛。おめでとう!おめでとう!
本当にこれ。
もう簡潔にしてこの話しかない。
ちなみに、最後によくわからない言い回しが出てきて、そこだけ備忘しておく。
Who Knows?
確かこの表現、私の理解だと、
自分が言った発言に対して、自分で答えて、「そんなのわかんね」
か
相手の発言に対して、自分で答えて、「知るわけ無いやん」
の2通りだという認識だったのですが、この本の使われ方だとイマイチ意味が通らない箇所があった。
この最後のシーンは家出少女大捜索が終わり、Shirleyのオフィスに少女の父親がお礼に来るシーンである。
一番最後のパラグラフを抜粋すると、
At the door, he says, 'You helped my familily a lot. Maybe one day you need help. Just call me.' He gives me his business card. 'Anything. Who knows?'
Who knows? I'm going to remember thoose words.
(p41, Shirley Homes and the Lithuanian Caseより抜粋)
となっている。
これをWho Knows?の意味を「そんなのわかんね。」でとると、いまいち意味が通じないのである。
それで調べてみたら、普通に「誰もそんなの知らないよね。」的な意味があった。
つまり、少女の父親が「助けが必要なときは言ってくれ。どこで助けが必要がだれもわからないだろうからな」
という意味だとすんなり行くので、多分そういう意味なのだろうと思っておくことにする。
現在のトータル語数:119,352語