ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

発音検定を受けてきた。

こんにちわ、ひたすです。

昨年、英検1級も合格し、今年の春から海外事業を主体とする企業で勤務することになっています。

 

ただ、私自身、以前に海外とやり取りをする場でよく言われたのが、

「何をいっているかわからない」

ということ。

(如何せん私のへっぽこ英語力が更にへっぽこの極みだった数年前の話ではありますが)

 

そのため、一旦、いま授業を受けているネイティブにどうしたら英語が通じるのかを相談してみました。

 

 

私が授業を受けているネイティブ講師曰く、

 

・基本的に「発音」と「イントネーション」的な観点が一番大事な気がする。

・むしろそのあたりを強化すれば、ビジネスの場面でもかなり聞き取りやすくなる。

 

とのアドバイスをもらえました。

 

そういったこともあり、今の自分の現状を探るうえで、いいものがないか探していたところ、知人の英語講師から教えてもらったのだが、

 

英語発音テスト

 

なるものでした。

 

ept.or.jp

 

色々と調べてみたら、ブロガーの英語巧者の方々は結構うけられている印象だったので、早速申し込みをしました。

 

テスト内容としては、

 

①アルファベットを発音する

②簡単な会話を発音する

③初見文を発音する

④課題文を発音する

 

でした。

 

テストには一般評価と詳細評価の2方式があり、一般評価が5千円弱、詳細評価が1万円弱でした。

私は今回は詳細評価を選択しています。

 

流れとしては、ネットで予約をしてSkypeでやり取りする流れ。

試験管はすべて日本語で説明していました。

 

①アルファベットを発音する

⇒文字通り、画面に表示されているアルファベットを読み上げるだけでした。

 

②簡単な会話を発音する

⇒数字などが入った本当に簡単な会話文を読み上げるものでした。

 

③初見文を発音する

⇒④の課題文と同じぐらいの長さの長文を初見でざっと確認し、読み上げるというものでした。これが一番難関でした・・・まず、地名など全く読み方がわからない単語がいくつか見られ、ここは「えいや!」で読まないとという状況。。また、難しい英文ではないのですが、ところどころ、地名や少し難しめな単語があると途端に立ち止まってしまうため、初見での対応はかなり難しかったです。

 

④課題文を発音する

⇒事前に3題の課題文が与えられていて、そのどれか一つが出る感じです。これはネイティブと事前に対策もできたので、結構誤答の発音はなかった印象です。

 

 

結果

スコア:72点(100点満点中)

※スコアのレベルはこんな感じらしいです。

86〜100 指導者レベル 
71〜85 ハイレベル 
56〜70 英語発話学習者平均レベル 
41~55 英語学習者平均レベル 
30~40 英語学習初心者平均レベル
~29 初心者

 

2024/02 発音検定

上記の赤字が間違った発音をしている箇所です。

この次のページに初見文と課題文の間違った発音がすべて事細かに記載されていました。

 

この結果を持って、改めてネイティブとの授業で講評をしてもらいました。

ネイティブからは「アルファベットの読み上げ」と「課題文の読み上げ」をするように言われ、発音をしたあとに講評を受けました。

 

ネイティブ講評

・この結果と同じく、「G」の発音は変。「G」の発音が「Z」と混同しているところがある。

・「O」の発音も変。日本語話者にありがちな「おー」という言い方をしている。

・「R」の発音も変。喉奥から声が出せていない。

・課題文では「a」とか「The」が抜けて話しているところが結構ある。また、~ly系の発音や~sの複数形の発音が聞き取りづらいor飛ばしているところが多い。

 

 

基本的に結果通りの指摘で他のアルファベットの発音に間違いはほぼなかったとのことで、結構正確な指標だと感じました。

 

ネイティブからは、

・指摘されたアルファベットの発音は丁寧に練習したほうがいいと思うが、改めて発音の対策をやる必要はない。

・現在進めているビジネス英語の文章で丁寧にイントネーションやリンキングの指導をするから基本はそれで練習すればいいと思う。

とのことでした。

 

 

ひとまず、発音検定は半年後くらいにもう一回受けようかと思います。