こんにちわ、ひたすです。
先月は多読があんまりできませんでしたが、一応なんとか読みました。
今回読んだのは初めてのラダーシリーズ。
タイトル:The Best of Grimm's Fairy Tales
難易度:Level1 (1000語)
CEFR:A1
語数:13,550語
おすすめ度:3
(おすすめ度は最低1~最高5で評価)
【以下、ネタバレ含む】
グリム童話の多読本で、一冊に8話の話が入っています。
ラダーシリーズを読むのは初めてでしたが、A1というグレードにもかかわらず、巻末に単語リストと意味がついているからか、結構サクサクとは読めないなぁという印象でした。
また、グリム童話とはいいつつも、私が知っている内容から少し改変?(もしくはこれがオリジナル?)されているようで、そのへんの違和感もある作品がいくつかあり、読みづらかったです。。
特に一番読みづらかったのは
である。
ヘンゼルとグレーテルって、
家を追い出される
↓
おかしの家見つける
↓
魔女に見つかる
↓
喰われそうになる
↓
返り討ち。多くの財宝手に入った!
↓
終わり
という話だと思ったのだが、
今回のお話。
家を追い出される
↓
おかしの家見つける
↓
魔女に見つかる
↓
喰われそうになる
↓
兄は鹿になる
↓
なんやかんやあって、王子様が助けに来る。
↓
妹は王子様と結婚、鹿の兄貴も一緒に行く
↓
終わり
えぇ、、、
兄は鹿になって終わりかよ!!!!
そんな謎展開。。。
自分が知っている認識とのズレが、こんなにも英語の本の読みづらさに影響を与えるとは。。。
とりあえず、ラダーシリーズはあんまり今後も読まないかも。
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