ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

多読:The Best of Grimm's Fairy Tales (Ladder Series A1)

こんにちわ、ひたすです。

先月は多読があんまりできませんでしたが、一応なんとか読みました。

今回読んだのは初めてのラダーシリーズ。

 

グリム名作選 The Best of Grimm's Fairy Tales (ラダーシリーズ Level 1)

 

タイトル:The Best of Grimm's Fairy Tales

難易度:Level1 (1000語)

CEFR:A1

語数:13,550

おすすめ度:3

(おすすめ度は最低1~最高5で評価)

 

【以下、ネタバレ含む】

グリム童話の多読本で、一冊に8話の話が入っています。

ラダーシリーズを読むのは初めてでしたが、A1というグレードにもかかわらず、巻末に単語リストと意味がついているからか、結構サクサクとは読めないなぁという印象でした。

 

また、グリム童話とはいいつつも、私が知っている内容から少し改変?(もしくはこれがオリジナル?)されているようで、そのへんの違和感もある作品がいくつかあり、読みづらかったです。。

 

特に一番読みづらかったのは

 

ヘンゼルとグレーテル

 

である。

 

ヘンゼルとグレーテルって、

家を追い出される

おかしの家見つける

魔女に見つかる

喰われそうになる

返り討ち。多くの財宝手に入った!

終わり

 

という話だと思ったのだが、

 

今回のお話。

 

家を追い出される

おかしの家見つける

魔女に見つかる

喰われそうになる

兄は鹿になる

なんやかんやあって、王子様が助けに来る。

妹は王子様と結婚、鹿の兄貴も一緒に行く

終わり

 

 

えぇ、、、

兄は鹿になって終わりかよ!!!!

そんな謎展開。。。

 

自分が知っている認識とのズレが、こんなにも英語の本の読みづらさに影響を与えるとは。。。

 

とりあえず、ラダーシリーズはあんまり今後も読まないかも。

 

 

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