こんにちわ、ひたすです。
先週のことでした。
たまたま同じ部署の40歳前半の先輩で最近ちょくちょく一緒に仕事している先輩に、
「ひたすくん!!俺の前任も含めて今日!めし行こ!めし!」
と誘われました。
私はタバコもやらないし、お酒も殆どと言っていいほどやらない(というか生ビール1杯でゲロンゲロンになる)ため、あまりノリ気ではなかったのですが、いろいろとお世話になっている先輩だったのでご一緒することに。
これが、私初めての夜のお店体験の狼煙である。
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最初は前任の方と3人でとあるお寿司屋さんへ。。。
前任(以下前任さん)の方は50歳すぎのよく喋るの気のいいおじさんかと思ったのですが、そりゃもう私が今まで合ったことのない方でした。。
そのお寿司屋さんは前任さんの馴染みの店だったようで、
もう店員の女の子にナンパしまくる、怒涛のようなナンパ攻勢、飲まされる先輩、先輩が豹変していく先輩。。。
ひたす「こういう時どういう反応したらいいかわからないの・・・」
唯一の救いはその前任さんがお酒を飲めない人にはまったく勧めない方だったこと。
お寿司屋さんでの怒涛のようなナンパ攻勢・酔っ払って下ネタ連発する先輩・程よく相槌をうつ私の約3時間の宴は終わりを迎えようとしてお店を出た時。。。その時である。。
前任さん「ひたすくん!せっかくだし、もう一軒ぐらいいいお店行こう!!すっごくいいお店!先輩が行きたいって言ってるからさ!!」
ひたす「・・・・!? 終電もあるので23時ぐらいまでなら・・・・」
そうこたえたら、何故か褒められました。。。
さて、止まったタクシーに乗り込みついた先は、クラブが立ち並ぶ繁華街。趣味が登山な私はこんなとこに来たのは初めてですよ・・・
そして前任さんに腕を組まれて、ドアを開けついた先には・・・・
ひたす「は、裸のお姉さんたち!!!なに!?からかっているの?また目をくらます幻覚なの?現実だ。これは夢なんかじゃない! なんで裸の女の人なんだ!?なんで!こんな!うそだ、うそだうそだ!これは戦争じゃないよ」
そこにはVガンダムしかりの裸もとい、下着のお姉さんたちがたくさんおりました。
もう、ウッソくん並に戸惑うひたすである。
これはまごうことなき現実である。夢なんかじゃなくて現実である。
ただこれだけは言える気がする。
戦争である。
男と女の戦争である。
ちなみにおさわりとかそういった類はなしのお店で、気軽に談笑しながら無論お酒を飲むとこなのであるが・・・
私はお酒が飲めない
お酒が飲めない
そう、お酒が飲めないのに終電までの2時間弱どうやって過ごせと!?
そうこうしているうちに、前任さんが馴染みのお客さんらしく、お店の責任者みたいな方が登場して挨拶をしにきてくれました。非常に気さくで良い男性でお話も面白い。
責任者さんも私がお酒が飲めないと知ると、コーラとか烏龍茶を持ってきてくれたり。
前任さんも私に気を使って、こういったお店の値段とかたしなみ方とかを責任者さん含めていろいろとレクチャーしてくれました。
しかしながら、非常に社会勉強にはなるのだが、
いかんせん裸のお姉さん。
綺麗なお姉さんたちも、暗い照明なのもあり非常に美しく見えるのである。実際、綺麗な方が多かった気がする。
そして
隣には裸のお姉さんと戯れる先輩!
お姉さん「先輩くん~ひたすくん、困ってるんだからあんまりちょっかいかけちゃだめだよ~」
ひたす「(これは、、どうしたらよいのだ・・・・)」
そうこうしてるうちにあっというまに2時間経過して私は終電なのでおさらばさせていただきました。
ただ、かなりお金がかかったのは事実である。お酒一滴も飲んでないのに。しかも裸のお姉さんたちとはほとんど戯れてさえいない←
こういうお店には1人ではこなかっただろうし、良い社会経験したな~と思うひたすであった。
多分こういうのが
セクキャバ
というやつなのだろう。
ネオンの輝く町に、吹きすさむ寒風が独り身のひたすの心をより寂しくさせ、その独り身を実感させたであった。。。
というのは、さておき、よくもまぁお酒を一滴も飲まずに凌ぎ切ったもんである。これはひとえに前任さんの人格なのかもしれません。。
しかし、初めてこういうお店に行って感じたこと
「私は夜は寝たいと感じる昼の人間である!あと、裸のお姉さんより裸のメス猫のほうがよい!」
※2021年過去記事移転時に加筆。
その5年後、肩こりからメンズエステに行ってとんだ災難にあうひたすさんである。