こんにちわ、ひたすです。
会社の定期健康診断を今週受けてきました。
昨年、逆流性食道炎を患ってしまって、その際に先生から「来年も胃カメラ検査を受けたほうが良いですよ」と言われ、会社の補助もあったので定期健康診断にオプションで胃カメラ検査を追加してきました。
である。
そもそも、予約状況的に鼻から胃カメラは埋まっていて「口から胃カメラ」しか選択できなかったのです。
「鼻から胃カメラ(経鼻内視鏡)」は昨年受けましたが、その際にも鼻の穴の奥が小さいらしく、検査が終わったあとも随分鼻血が出てひどかったです。
そして、口から胃カメラは数年前に受けた際に、ひどくオエッとなってしまって、もう口から胃カメラは懲り懲りだと思っておりました。
まぁ、そんなこんなで病院の受付の方と相談した際に、
「鎮静剤も追加できますよ!お値段が+5000円ぐらいかかりますが」
と天の一声!
そりゃもう、鎮静剤を追加しました。
胃カメラごときで鎮静剤とは・・・とは言う感じですが、「会社の補助もあるし、いっかー!」と思って追加しました。
そして、検査当日です。
まずは、適当に体重や視力、血圧(胃カメラ検査の場合は2回計るらしく、2回計測)、血液診断などなど基本的な測定を終えました。
ここで、今年4月から
体重が70kgから57kg
ウエストが88.5から74.0
体脂肪率が28%から17.4%
まで下がっていたため、多少問診を受けました。
彼女と別れてから、その思いを身体にぶつけていたら痩せました!!まさに地獄のようなトレーニング!
なんて恥ずかしいことはいえませんでした。
私「4月に太りすぎたので、食事制限(毎晩鍋ばっかりだったけどな!)して運動してたらみるみる痩せて・・・」
と控えめに回答。特段、健康には問題ありませんでしたし、お医者さんの問診もスムーズに終了。
いよいよ胃カメラです。
事前段階として、ちょっとした小部屋に通されて、以下のことをしました。
①まず、なんか甘いシロップみたいなのを飲まされる。ちょっと、何の薬剤かは覚えていません(すみません)。飲みづらくはなかったです。
②くっそ苦いゼリー状の麻酔薬を口に5分程度含ませられる。
↑これはあとで、吐き出しました。
さて、胃カメラ検査の会場へ・・・
②の影響で口・喉周りがピリピリしています。
そして、診察台の上に左側を下にして横向きに寝ます。
先生「いまから鎮静剤打つよ~」
と言って、左手に注射をします。うまく血管に行かないのかちょっとごそごそされました(痛い・・)
先生「はい~鎮静剤入れるね~1分したらボケーってなってくるから、そしたら検査始めるね!」
Σ(゚Д゚)
私「(1分で鎮静剤とか効くのかよ・・・つか、もうちょっと待ったほ・・・・(-_-)zzz)」
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先生「起きてください~胃カメラ検査終わりましたよ~」
はい、もうしっかりと意識が飛ばされていて胃カメラ検査をしたことさっぱり覚えていませんでした。
しかも、目が覚めたのはいいのですが頭がぼんやりしていて先生が何を言っているかさっぱり覚えていない。とりあえず問題無いですよ!ということだけはしっかりと覚えています。
そのあと、薄暗い部屋に行き、ソファの上で20分程度安静にするよう言われました。
もう爆睡である。
もう、頭がぼんやりしていて思考が回らない。
ひたすらにボケーっとしていたい、目を閉じていたい、そんなレベルです。
まだ椅子の上で大人しくしていたいのに、30分経過したので看護婦さんより退出するよう言われて、着替えに。。。
頭がぼんやりしていて、足もまだちょっとふらふらです。
そんなこんなで9時から始めて11時過ぎには全て終わりました。
会社には15時まで外勤扱いでしたが、早く終わりすぎたので軽く昼食を食べて、12時には出社。
会社から病院までは20分程度です。
素直に15時ぐらいまでどこかで寝とけばよかったのです。
そう、本当の地獄はこれからだ・・・
会社に到着したはいいものの、頭が回らず非常に眠い。コーヒーを入れて飲むも眠気がさっぱり取れない。
気を抜いたら寝落ちするレベル。
そして、やっと昼休み。
もう1時間爆睡でした。
この爆睡のおかげで、午後以降はちょっと楽で、15時ぐらいからやっと覚醒しました。
コーヒーは午後以降だけで5杯ぐらい飲みました。
恐るべし、鎮痛剤の威力。。。
私が単に鎮痛剤が効きやすい体質だったのかはわかりませんが、もし鎮痛剤を使って胃カメラ検査を受ける方は、検査後5時間程度は睡魔が襲ってくる可能性があることを考えたほうがいいかもしれません。
ちなみに、検査時はそもそも意識が飛んでいたので、まったく苦痛はありませんでした!