ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

隣の億万長者 読みました。

こんにちわ、ひたすです

スマホからガラケーに変えたら、随分と時間ができて、通勤の電車や、寝る前の30分程度は必ず本を読むようになりました。

そこで、若いしこういった貯蓄の勉強をするのも良いだろうと思い、しかも、「つもり貯金」とかしてるので、「倹約」を重点に置いたような本の本がベストだ!と選んだのがこの本。

 

 

 

 

投資本?としてはかなり有名な本らしいです。

そこで読んだ感想としては、


期待資産額のハードル高すぎだろ(´;ω;`)


の一言につきます。

 

スタンリー氏は著書の中で期待資産額を定めています。

期待資産額=年齢✕税引き前の年間家計所得✕0.1

だそうで。

私は今1年目の26歳ですが、これで自分が30歳になった時に計算してみます。
多分、30歳になったら年収は400~500万程度ではなかろうかと思うので、低く見積もって400万で計算します。

 

30✕400✕0.1
=1200万円・・・・・!?

 

1200万円・・・結構な額でした。

1200万円というと、

毎月10万円貯金
ボーナスは夏冬合わせて80万円貯金

↓これを5年間続ける

それでやっと1000万円

 

 

これぐらい貯金してもまだ足りないので、さらに収入を増やして貯金を増やさなければならないという水準です。

ただ、これだと普通で、蓄財優等生だとその2倍程度貯蓄があるそうです

・・・・2400万円です(´;ω;`)

ちなみに、ここに登場している登場人物も医者や弁護士等が多く、収入が10万ドル超えている方が多いです。
そりゃあ、まぁ、可能かもしれませんね。。


ただ、

家計を管理して、支出を減らすことに徹しろ!

という発想はかなり共感できます。

防御こそ、最大の要です。

この本を読んで、毎月家計簿はつけていますが、ちょっと削れるところをもう少し見直そうかなと思いました。


家計簿の中で一番ウェイトが大きいのは、やはり「食費」でした。
食費を大幅に減らす方法としては手っ取り早いのは、「自炊」することだと思います。

ただ、私自身料理のレパートリーがそこまで多くはないので、今後少しずつ料理のレパートリーを増やしていこうかと思っています。

ちなみに、近くのジムでカウンセリングを受けたら、和食中心のメニューを組むと筋トレやダイエットに良いそうなので、和食のレパートリーを2品/週 ずつ増やしていこうかなと検討中です。

登山はそろそろ、仕事が忙しくなってきたのと左膝に違和感を感じることがたまにあるので、休みつつ、水泳を始めてみようかと思っています。(泳げません)