「痒い」
そう、夏になると男性を悩ます陰部の猛烈な痒み。
私は、「なーつは!股間が痒くなる~!」ってCMが好きだ。なんかああいうダイレクトアタックが好きなのだ。
で、先日、私は猛烈に陰部が痒くなった!!!
しかもだ!!!
メンズエステに行った翌日からであるっ!!!!!
メンズエステに行った記事はこちらを参照していただきたい。
①:痒み、その日から。
でその翌日から猛烈な痒みを伴い、しかもちょっと赤みついてるし。
この記事のとおり、性的濃厚接触なんて断じてなかった!!!断じてない!!!
だが、だがだ!!!
私は不安になった!!!
もう一度、私は不安になった!!!!
もし不安が的中した場合の想定は、以下の3つだろう。
1:何故か性的濃厚接触とかしてないけど、性病に罹る
2:陰金田虫とかそういう系統の病気に罹る
3:単純に蒸れて痒くなった
多分、こういうののプロの方なんて、「そんなメンズエステぐらいじゃ性病なんてならないぜ~」とかって言っちゃうのかもしれないが、私は不安だったのだ。
不安だったのだ!
で、すぐに病院に行った。
皮膚科
と
のどちらで迷って、調べた所、純粋にブツより膿など出ているわけでもないし、排尿時などに痛みがあるわけでもない。そういう場合は泌尿器科らしいのだが、私の場合は皮膚の痒みと赤みがある感じ。たまに赤みのある部分がパンツに擦れて痛いくらいで、これは皮膚科っぽかった。
なので、皮膚科に行ったのだ。
②:病院、来たるべき時。
グーグルマップで評判の良さそうな近所の皮膚科に行ったが、評判が良いためか、結構、患者さんはいた。
受付で問診票を書くところに、
「陰部がひどく痒いです」+(ついでに手荒れがひどいのでそれも書いといた)
と書いて、よくある人物の裏表図の陰部部分に○をする。。。
それを受付のお姉さんに渡すのである。どんな羞恥プレイだよ!!!!
しかし、お姉さん、平然とスルー。
肝心の皮膚科医の先生はというと、女性だった\(^o^)/
名前の感じ、結構若そうな感じで診察室から聞こえる声も若め。
え、、これまじでどうすんの??
先生にだよ?
女医「ありゃ~すっかり赤くなってますね。ひたすさん、何かこう性的なお店とか行ったりとかしました??」
ひたす「・・・はい、先日メンズエステに行きました・・・」
恥ずかしいよ!!!どうすんだよこれ!!!まじで恥ずかしいよ!!!!
しかも、もし仮に「いや、全くそういうのないんですが」とか答えてだよ?
女医「これ、性病なんですけど・・・」
とか聞かれたら終わりじゃん!!!どうすんだよ!!!!!
どんなにシミュレーションしても全く手に負えないよ!!!恥ずかしいったらありゃしないよ!!!!
悶々としていたら、看護師さんが
看護師さん「ひたすさーん、診察室へどうぞ~!」
との声。
③:そして診察室へ。
先生は小柄で40手前くらいのサバサバした感じの先生。
髪はダークブラウンのセミロングで、黒縁のメガネを掛けている整った感じの先生でした。。。。うーむ、めちゃくちゃ恥ずかしい。。。
先生「えーと、うん、ひたすさん、陰部と手がかゆいんですね? とりあえず、そこのベッドで陰部から見ますんで、ズボン脱いでタオル掛けたら呼んでくださいね。」
と非常に事務的に言われ、年配の優しそうな看護師の方がバスタオルをくれる。
カーテンで仕切られたベットに行き、とりあえず、ズボンを脱がし、バスタオルかけて、
ひたす「準備できました。おねがいしまーす」
と、先生突入。ゴム手袋をしている。
まず、ボールをゴム手越しに触り、ペットボトルも皮膚?を伸ばす感じで全体を拝見していた。そして、1分もしないで、
先生「あ~これ、蒸れから来るかぶれですね。とりあえず、薬の説明するんで、ズボン履いてでてきてください。」
・・・・なんと!!やった!!やったよ!!!それだけなのか!!性病質問とかなかった!!!ひゃっふー!!
先生「夏になると結構こういう症状の人いるんですよね。とりあえず、ボクサーは履かずに、トランクスに変えてください。あとこの薬も赤みが取れるまで塗ってください」
ひたす「は、はい」
で診察は終わりました。
なんか拍子抜けだった。無事に終わって、性病もなかったのは良かったんだが、こう何ていうんだ、、あまりに事務的というかギャグ的な、自分が羞恥プレイ的要素も一切ないのが寂しいというか。。。
それほどまでに、圧倒的に診察であった。
感じたのだ、そう、ここは病院だということを!!!
それほどまでに恥ずかしさがなかった。恥ずかしいのはむしろ診察をする前までであった。。
そして、薬を数日塗って、私は痒みから開放されたのであった。
ちなみに、手荒れのほうが状態がひどかったらしく、ステロイドとヘパリン類似物質が入った保湿クリームが処方され、毎日2回は塗るように言われた。
ちなみに、私は高校時代に痔ろうを患い、男性医師に私のブラックホールを診察されたこともある。。
むしろそっちのほうが恥ずかしかったのだが、それはまたの機会にでも。。
人生、、こんなもんよ。。。