ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

あなたは異性に陰部を観察対象として見られたことはあるか、そしてその考察の行く末について。

「痒い」

そう、夏になると男性を悩ます陰部の猛烈な痒み。

私は、「なーつは!股間が痒くなる~!」ってCMが好きだ。なんかああいうダイレクトアタックが好きなのだ。

 

で、先日、私は猛烈に陰部が痒くなった!!!

しかもだ!!!

 

メンズエステに行った翌日からであるっ!!!!!

 

 

メンズエステに行った記事はこちらを参照していただきたい。

hitasu.hatenablog.com

 

①:痒み、その日から。

でその翌日から猛烈な痒みを伴い、しかもちょっと赤みついてるし。

この記事のとおり、性的濃厚接触なんて断じてなかった!!!断じてない!!!

だが、だがだ!!!

私は不安になった!!!

もう一度、私は不安になった!!!!

 

もし不安が的中した場合の想定は、以下の3つだろう。

1:何故か性的濃厚接触とかしてないけど、性病に罹る

2:陰金田虫とかそういう系統の病気に罹る

3:単純に蒸れて痒くなった

 

多分、こういうののプロの方なんて、「そんなメンズエステぐらいじゃ性病なんてならないぜ~」とかって言っちゃうのかもしれないが、私は不安だったのだ。

不安だったのだ!

 

で、すぐに病院に行った。

皮膚科

泌尿器科

のどちらで迷って、調べた所、純粋にブツより膿など出ているわけでもないし、排尿時などに痛みがあるわけでもない。そういう場合は泌尿器科らしいのだが、私の場合は皮膚の痒みと赤みがある感じ。たまに赤みのある部分がパンツに擦れて痛いくらいで、これは皮膚科っぽかった。

なので、皮膚科に行ったのだ。

 

 

②:病院、来たるべき時。

グーグルマップで評判の良さそうな近所の皮膚科に行ったが、評判が良いためか、結構、患者さんはいた。

受付で問診票を書くところに、

 

「陰部がひどく痒いです」+(ついでに手荒れがひどいのでそれも書いといた)

 

と書いて、よくある人物の裏表図の陰部部分に○をする。。。

それを受付のお姉さんに渡すのである。どんな羞恥プレイだよ!!!!

しかし、お姉さん、平然とスルー。

 

肝心の皮膚科医の先生はというと、女性だった\(^o^)/

名前の感じ、結構若そうな感じで診察室から聞こえる声も若め。

 

え、、これまじでどうすんの??

先生にだよ?

 

女医「ありゃ~すっかり赤くなってますね。ひたすさん、何かこう性的なお店とか行ったりとかしました??」

ひたす「・・・はい、先日メンズエステに行きました・・・」

 

 

恥ずかしいよ!!!どうすんだよこれ!!!まじで恥ずかしいよ!!!!

しかも、もし仮に「いや、全くそういうのないんですが」とか答えてだよ?

 

女医「これ、性病なんですけど・・・」

 

とか聞かれたら終わりじゃん!!!どうすんだよ!!!!!

どんなにシミュレーションしても全く手に負えないよ!!!恥ずかしいったらありゃしないよ!!!!

 

悶々としていたら、看護師さんが

看護師さん「ひたすさーん、診察室へどうぞ~!」

との声。

 

 

③:そして診察室へ。

先生は小柄で40手前くらいのサバサバした感じの先生。

髪はダークブラウンのセミロングで、黒縁のメガネを掛けている整った感じの先生でした。。。。うーむ、めちゃくちゃ恥ずかしい。。。

 

先生「えーと、うん、ひたすさん、陰部と手がかゆいんですね? とりあえず、そこのベッドで陰部から見ますんで、ズボン脱いでタオル掛けたら呼んでくださいね。」

と非常に事務的に言われ、年配の優しそうな看護師の方がバスタオルをくれる。

 

カーテンで仕切られたベットに行き、とりあえず、ズボンを脱がし、バスタオルかけて、

 

ひたす「準備できました。おねがいしまーす」

 

と、先生突入。ゴム手袋をしている。

まず、ボールをゴム手越しに触り、ペットボトルも皮膚?を伸ばす感じで全体を拝見していた。そして、1分もしないで、

 

先生「あ~これ、蒸れから来るかぶれですね。とりあえず、薬の説明するんで、ズボン履いてでてきてください。」

 

・・・・なんと!!やった!!やったよ!!!それだけなのか!!性病質問とかなかった!!!ひゃっふー!!

 

先生「夏になると結構こういう症状の人いるんですよね。とりあえず、ボクサーは履かずに、トランクスに変えてください。あとこの薬も赤みが取れるまで塗ってください」

 

ひたす「は、はい」

 

で診察は終わりました。

なんか拍子抜けだった。無事に終わって、性病もなかったのは良かったんだが、こう何ていうんだ、、あまりに事務的というかギャグ的な、自分が羞恥プレイ的要素も一切ないのが寂しいというか。。。

それほどまでに、圧倒的に診察であった。

 

感じたのだ、そう、ここは病院だということを!!!

それほどまでに恥ずかしさがなかった。恥ずかしいのはむしろ診察をする前までであった。。

 

そして、薬を数日塗って、私は痒みから開放されたのであった。

ちなみに、手荒れのほうが状態がひどかったらしく、ステロイドとヘパリン類似物質が入った保湿クリームが処方され、毎日2回は塗るように言われた。

 

ちなみに、私は高校時代に痔ろうを患い、男性医師に私のブラックホールを診察されたこともある。。

むしろそっちのほうが恥ずかしかったのだが、それはまたの機会にでも。。

 

人生、、こんなもんよ。。。