こんにちわ、ひたすです。
今回からOxford University PressのSTAGE2(700 Headwords)を読み始めました。
そこまで抵抗なく、読むことができたので、700Words水準でひとまず、50万語くらいまでは読もうかと思っています。
今回読んだ本はこちら。
The Piano Level 2 Oxford Bookworms Library (English Edition)
- 作者:Border, Rosemary
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: Kindle版
タイトル:The Piano
難易度:Stage2、700 headwords
CEFR:A2~B1
語数:6,070語
おすすめ度:3
(おすすめ度は最低1~最高5で評価)
【以下、ネタバレ含む】
ほんと語るべくもない普通の王道すぎる展開の話です。
とあるすさまじい人気で老齢のピアニストのコンサートが開かれ、そこにある記者が取材に来る。
ピアニストは記者に自分の生い立ちを語るのであった。
老齢のピアニストは、家は貧乏で、音楽の学校にも通ったこともなく、利口な子でもなかった。
しかしながら、丁稚奉公先の納屋で偶然ピアノを見つけ、ひいてみたら、彼は習ってもいないのに、弾けてしまう。
そして、そのピアノを誰もいない小学校に持っていき練習するのだが、それを聞いた音楽の先生が感銘を受け、彼は無料でレッスンを受けられることになる。
あれよあれよと上達した彼はピアノコンクールで見事優勝し、イギリスに音楽の勉強をしに旅立つのだった。
老齢になった彼は回想して語る。「俺は幸運だったのだ」と。
というお話である。
本当に王道すぎるお話で、ほんとにコメントをする必要というか、そういう余地がない。
強いて言うなら、老齢になったピアニストは、昔からの幼馴染と結婚するのだが、その子があまり可愛くない。
あと、挿絵に出ている登場人物が、
AKIRAに出てくるナンバーズ(あの、年取った子供)にしか見えない。
私は中学生の頃にAKIRAを初めてアニメで見て、あの年取った子供が少しトラウマになったことを思い出した。
まじで、
タカシ
と
キヨコ
なんだよねぇ。。。
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