ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

多読:The Piano(Oxford University Press Stage2)ー挿絵がAKIRAの子供で老いたやつらっぽいー

こんにちわ、ひたすです。

今回からOxford University PressのSTAGE2(700 Headwords)を読み始めました。

そこまで抵抗なく、読むことができたので、700Words水準でひとまず、50万語くらいまでは読もうかと思っています。

 

今回読んだ本はこちら。

 

 

 

タイトル:The Piano

難易度:Stage2、700 headwords

CEFR:A2~B1

語数:6,070語

おすすめ度:3

(おすすめ度は最低1~最高5で評価)

 

【以下、ネタバレ含む】

ほんと語るべくもない普通の王道すぎる展開の話です。

とあるすさまじい人気で老齢のピアニストのコンサートが開かれ、そこにある記者が取材に来る。

ピアニストは記者に自分の生い立ちを語るのであった。

 

老齢のピアニストは、家は貧乏で、音楽の学校にも通ったこともなく、利口な子でもなかった。

しかしながら、丁稚奉公先の納屋で偶然ピアノを見つけ、ひいてみたら、彼は習ってもいないのに、弾けてしまう。

そして、そのピアノを誰もいない小学校に持っていき練習するのだが、それを聞いた音楽の先生が感銘を受け、彼は無料でレッスンを受けられることになる。

あれよあれよと上達した彼はピアノコンクールで見事優勝し、イギリスに音楽の勉強をしに旅立つのだった。

老齢になった彼は回想して語る。「俺は幸運だったのだ」と。

 

というお話である。

本当に王道すぎるお話で、ほんとにコメントをする必要というか、そういう余地がない。

 

強いて言うなら、老齢になったピアニストは、昔からの幼馴染と結婚するのだが、その子があまり可愛くない。

 

あと、挿絵に出ている登場人物が

 

AKIRAに出てくるナンバーズ(あの、年取った子供)にしか見えない。

 

私は中学生の頃にAKIRAを初めてアニメで見て、あの年取った子供が少しトラウマになったことを思い出した。

 

 

まじで、

 

タカシ

 

 

キヨコ

 

なんだよねぇ。。。

 

現在のトータル語数:125,422語

 

AKIRA

AKIRA

  • 発売日: 2020/05/01
  • メディア: Prime Video