ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

多読:MEN IN BLACK (PENGUIN READERS grade2)

こんにちわ、ひたすです。

地方に移住して、多読用の英語本がある図書館を見つけたのですが、どうにも本が古いようで、語数とかCEFRが書いていないのです。。。

あと、PENGUIN READERSがメインであり、Oxfordとかはなく、冊数がそこまで多くはないので、10冊程度読んでしまったら次のGradeという感じになりそうです。

で、その中で選んだのはこれ。

 

*MEN IN BLACK PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))

*MEN IN BLACK PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))

  • 作者:Gardner, J J
  • 発売日: 1999/12/23
  • メディア: ペーパーバック
 

 

 

タイトル:MEN IN BLACK

難易度:Stage2、600 headwords

CEFR:記載なし

語数:9,900語

おすすめ度:3

(おすすめ度は最低1~最高5で評価)

 

【以下、ネタバレ含む】

 

あの有名映画「メン・イン・ブラック」のReaders版です。

映画を1冊にまとめただけあって、凄まじいストーリー展開で端折りまくっている印象でした。

メン・イン・ブラックの1作めは随分前に、多分小学生か中学生の頃に見た記憶なので、ストーリーもあやふやだったので結構内容がすっかり頭に入ってこないことが多かったです。

一度改めて映画で見て読めばすんなり入るのでしょうが、それだと多分読む気がしないでしょうな。

 

実際、ラストにKが「Neuralyzer」で記憶を消すシーンがあるのだが、この本だけ読むと、「エイリアンに喰われた記憶を消したいぜ!」という理由が印象に強すぎます笑

 

まぁ、

エイリアンに喰われて災難だったから記憶を消しちゃうぜ!おいおい、ほんとに消すのかよ!? 

っていうアメリカンジョークなのかもしれないけれども。

 

私の英語力がしょぼく、見落としている可能性もありますが。。。

 

 

ということで、展開が早いけれども、昔にメン・イン・ブラックを見ている方なら理解も早いだろうし、おすすめです。

 

 

ちなみに、Kの俳優はトミー・リー・ジョーンズ氏ですが、トミー・リー・ジョーンズ氏よりもその日本語吹き替えの声優である菅生隆之氏の声が頭に残って記憶されているというのは、声優の名演なんでしょうね。

 

 

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