ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

多読:Dead Cold(Cambridge English Readers A2)ーあいつは知りすぎた、だから殺したー

こんにちわ、ひたすです。

ここ最近、FCE対策メインとなっっているため、多読量は減少気味です。。

今回読んだ本はこちら。

 

 

タイトル:Dead Cold 

難易度:A2, Elementary/Lower-intermediate

CEFR:A2

語数:9,545語

おすすめ度:4

(おすすめ度は最低1~最高5で評価)

 

【以下、ネタバレ含む】

アメリカのとある都市。

主人公である女性刑事は、パートナーである男性刑事をとある事件で亡くし、失意の中で、上司から、とあるスキーリゾートで発生した女子大生不審死事件の捜査を命じられる。

 

女性刑事は捜査を進めるうちに、平穏なスキーリゾートの裏で取り巻く巨大な陰謀に女子大生は気づき、消されたのだ!と気づき始める。

 

そして、女性刑事にもヒットマンの魔の手が!!!!

 

さらに、「あなたのパートナーを殺したやつが、その街に潜んでいるわ!!!」との上司からの一報。

 

謎が謎を呼ぶ、息つく暇もない急転直下サスペンス!!

 

 

ってな感じです。

まぁふつーに刑事ものですが、推理パートなどはなく、ミステリーではなく、サスペンス系だと思います。

しかも、犯人なんて、クソみたいなおとり捜査にひかかってあっさり逮捕されるし。

 

巨大な汚職の結末なんて、

「あいつら逮捕されるで」

で終わるし。

 

一番の見せ場は、

ヒットマンVS女性刑事 

のシーンあたりで、それ以降は一気に展開が進んで畳にかかる。

 

なので、とりあえず、謎解決しました!めでたしめでたし!的な展開なので、ページ数の問題で強引に収めた感は否めない。

 

とはいいつつも、多読本にしては、ちゃんとサスペンスしているので、面白いと思います。

 

 

現在のトータル語数:144,247語

 

 

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  • 発売日: 2005/01/26
  • メディア: DVD