こんにちわ、ひたすです。
ここ最近、FCE対策メインとなっっているため、多読量は減少気味です。。
今回読んだ本はこちら。
Dead Cold Level 2 Elementary/Lower Intermediate (Cambridge English Readers) (English Edition)
- 作者:Leather, Sue
- 発売日: 2007/01/15
- メディア: Kindle版
難易度:A2, Elementary/Lower-intermediate
CEFR:A2
語数:9,545語
おすすめ度:4
(おすすめ度は最低1~最高5で評価)
【以下、ネタバレ含む】
アメリカのとある都市。
主人公である女性刑事は、パートナーである男性刑事をとある事件で亡くし、失意の中で、上司から、とあるスキーリゾートで発生した女子大生不審死事件の捜査を命じられる。
女性刑事は捜査を進めるうちに、平穏なスキーリゾートの裏で取り巻く巨大な陰謀に女子大生は気づき、消されたのだ!と気づき始める。
そして、女性刑事にもヒットマンの魔の手が!!!!
さらに、「あなたのパートナーを殺したやつが、その街に潜んでいるわ!!!」との上司からの一報。
謎が謎を呼ぶ、息つく暇もない急転直下サスペンス!!
ってな感じです。
まぁふつーに刑事ものですが、推理パートなどはなく、ミステリーではなく、サスペンス系だと思います。
しかも、犯人なんて、クソみたいなおとり捜査にひかかってあっさり逮捕されるし。
巨大な汚職の結末なんて、
「あいつら逮捕されるで」
で終わるし。
一番の見せ場は、
ヒットマンVS女性刑事
のシーンあたりで、それ以降は一気に展開が進んで畳にかかる。
なので、とりあえず、謎解決しました!めでたしめでたし!的な展開なので、ページ数の問題で強引に収めた感は否めない。
とはいいつつも、多読本にしては、ちゃんとサスペンスしているので、面白いと思います。
現在のトータル語数:144,247語