ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

ひたすさんの恋愛遍歴について語ろう。

こんにちわ、ひたすです。

 

なんと、2Lペットボトル貯金箱は2020年末に満杯になったのだ。

 

ということは、開封をしなければならないのであるが、前回の記事でも語っているとおり、この貯金箱シリーズは「ひたすさんの恋愛を語ってなんぼ」というものである。

 

なので、今回は節目の2Lペットボトル貯金箱開封を記載する前に、ひたすさんの恋愛遍歴について語りたい!

いや語らせてほしい!!!!

 

 

 

 

 

序章:俺の彼女は自然現象的にできると思っていた

 

え、なんで小中高校生時代がないのか?だって??

告白もしたことなかったし、付き合ったこともないからだよ!!!!!

言わせるな!!!!

 

 大学1年生になったら、自動的に彼女ができると思ってた!

ふつーにしてたらできると思ってた!

 

でも、当たり前かな、そんなすぐにはできなかった!!!しかも、都内の大学だったからみんなバリバリイケてる綺麗な子が多かった!!!

無論そんなんだから、誰からか告白されるはずもなく。

そして、ちょっときれいな同じ語学の子に「ひたすくん、ノート見せて~!」と言われて喜ぶのが落ちである!なにもないんだけどな!!!

 

そういう事に気づいたのが1年目の夏休み明けた頃からだ。

そして秋からは、美容室で髪を切ったり、色々と努力するようになった。

何も変わらなかったけどな!

 

そして、いよいよ大学2年生。俺の周りにはだだっ広い砂漠が広がっていた。この荒涼とした砂漠を花で埋めるには行動するしかない!それも決定的な必殺の一撃を!

そして何をトチ狂ったか!!恋愛のイロハをわからない俺は、もう行動に移すしかないと考え始めたのだ!!!

つまり、行動に移すのみである!

 

一人目:高校no後輩さん

あれは大学2年生の5月だっただろう。

同郷で同じ部活だった後輩が都内の大学に進学したということで一緒にご飯に行ったことがあった。

その頃の俺は随分とせっついていたのもあるが、後輩も多少なりとも華の大学生活に憧れていたのかもしれない。

なぜか初日でいい雰囲気になったのである!!

これはまぁ、お互いに高校時代からよく知っていたというのはあるだろう。

 

そして、駅までの帰り道、、、お互いの手と手が触れ合ったその瞬間!俺は初めて異性を手をつなぐことに成功したのだ!!!

その瞬間、俺は経験者となったのだ!!!

 

だが、それもつかの間!!

肌に「ジョリッ!」っとした感覚が。。。

そう、その子の腕がちょっとジョリジョリしていたのだ。。。

 

当時まだ若かった俺は、その瞬間になんか一気に冷めてしまった。

こんな簡単に!彼女ができるのか!?と期待の反面、怖くなったというのもあるのかもしれなかった。そのため、駅まで送ってそのまま何もなかった。

手をつないだ以上、後輩さんは多分、告白なりを期待していたに違いない。俺は裏切ってしまったのだ。そんなんだから、連絡はこちらからしづらく、かつ途絶えた。。

 

高校no後輩さんとはそれきり一度も会っていない、、、

 

二人目:ミス.地中海さん

高校no後輩さんと関係が淡くも終わってしまったにもかかわらず、相変わらずそれを踏まえて学習しないひたす氏! 

相変わらず、彼女となる人をがっつき続けるひたす氏!

 

そんななか、大学の授業で一緒になったのがひとつ上の先輩であるミス.地中海さんである。

ミス.地中海さんは、別にミスコンとかの人ではなく、欧州地域の研究をされていて、よくそういった地域に海外旅行で行っていた人であった。

 

地中海さんは一個上の先輩であったが、夏休みに実施されていた大学の課外合宿授業でたまたま同じ班となり、親交を深めたのである。その合宿授業は少し離れたところで泊りがけで行う。

無論、ちゃんとした授業なので男女別だ!!!おい、、別に襲うとかそういうのないからな!

 

それで授業が終わったのち、現地解散になった。大学があるエリアからは随分離れたエリアだったので、何人かで色々と観光することとなり、スケジュールの関係上、

ひたすとミス.地中海さんの二人っきりで観光する日が最終日にあったのだ!!!!

もうね、最高でしたよ!!!これが・・・デートなのか!????ってね。

 

地中海さんは彼氏いるっていってたんだよ。

でも、もうね、勝てるって思ったよ、もう勝つだろ!!!俺!!!って思った!!

そりゃぁ、彼氏いるって言ってるにも関わらず!

二人で観光だよ???

イケるって思うだろ!!!

 

 

 

 

 

ミス.地中海さん「ごめんなさい、、彼氏いるので。。」

 

 

 

 

はい!!終わった!!!

でも、でもだ!!!結局、一度都内に帰った後に、二人で絵の展覧会に行ったんだよ!!

これは多分、そのまま行けば付き合えたような気がしないでもない!!!

 

 

 

ただ、どうにも、そう、どうにも話が盛り上がらなかった。。。

 

吊り橋効果なのか、日常に戻ってからの会話は全く盛り上がらなかったのである。

そして、ミス.地中海さんとはそれで終わりになってしまった。

そういえば、ミス.地中海さんは旅行関係に就職したと聞いた。このご時世大変だろうけど、元気にやっているだろうか。。

 

 

三人目:募金ガールさん

あれは、、そう、あれはあの3.11が起きた年の冬の出来事だった。

俺は、そう、俺は冬の大都会摩天楼の中である商店街の募金活動のボランティアをしていた。

俺はペアを組んだ同じ大学の子、ストレートな髪をして爽やかに声を出す子、

そう、募金ガールさんと数日間街頭に立ったのである!

 

 

募金ガールさんは大学の1個上の先輩だったが、大学院進学するとかで就職活動をしておらず、それもあって、3年生の冬に募金活動のボランティアに来たらしい。

 

 

募金ガールさんは一度だけ大学の行事で面識があったが、ちゃんと話したのはこの募金活動であった!!

寒い冬空の中、ふたりで声を張り上げる二人の男女!!!

そして、つかの間の会話!!!

そら、恋に落ちないわけがない!!!!

 

 

結構親しく会話をしていたので、かなり確度は高い!!!これはイケる!と思ったのだった。。その後も何度かやり取りしていし、、、その頃はまだラインとかがなくて、Skypeでやり取りしていた記憶がある。

 

確か、、、確か、、、Skypeのチャットをしていたときのことだ。。。

結構、遅くまでチャットをしていて、俺は、何を思ったか、チャットで告白をしてしまったのだ!!

 

ひたす「ぼ、募金ガールさん、、付き合ってください!!!!」

 

募金ガールさん「・・・、、、もう少し仲良くなってから言ってほしかったな、あと告白するなら、ちゃんと対面で言わなきゃだめだよ!」

 

 

そう、俺は振られてしまった。。。

そして、その後募金ガールさんから告白の仕方という謎な講義を受けることとなった。俺は学んだのだ。

 

愛の告白は「対面」でしかも、場数を踏んでから、やるものだ

 

と。この失敗を教訓として、以後、俺は動くことになる。

 

なお、これには後日談がある。

この告白ののち、俺は募金ガールさんとは疎遠になってしまったが、後輩の友人の女子で共通の友人がいる。その後輩の子は普通にただの友人で今もたまにやりとりしている。

確か募金ガールさんが大学卒業したくらいの年に後輩子と話していて、酒の肴に俺の恋愛談話になったことがある。

 

ひたす「で、募金ガールさんに告白して、振られたんだよねww」

 

後輩子「えぇ、、ひたす先輩、募金ガールさんに告白したんですか。。あの人、分別分けて付き合うならいい人だけど、わりと男癖すごいって噂すごいですよw」

 

ひたす「えぇ、、そうなんか。。。全く知らなかったわ、、、、」

 

後輩子「募金ガールさん確か、『ちょっと呑みすぎちゃったね、、あ、終電ないね、、、・・・・』という感じの話を自分から意図的に持ってくらしいです。だから、ひたす先輩は攻略法間違えてますw むしろ、良かったのではwww」

 

ひたす「まじかよ。。。。人は見かけによらない。。。」

 

つまり、喰われないひたすさんなのであった!!!

良かったのやら、悪かったのやら。。。

 

四人目:サイエンティスト・ヨシコ

サイエンティスト・ヨシコ氏はバイトの後輩であった。無論ヨシコは仮名である!

俺は根っからの文系だったのだが、ヨシコ氏はバリバリの理系であったのだ!

 

なんだかんだサークルで一緒にいるうちに仲良くなって、俺の一人暮らしの家にご飯に来たり、二人でお出かけしたことも何度かあったのだ!!

 

これ・・・いけるんじゃね???

 

最初はそこまで気にしていなかったが、ヨシコ氏との付き合いが長くなるにつれて、ヨシコ氏が可愛く見えてくる俺!!

 

これは・・・・恋だ!!!!

 

 

そして、ヨシコ氏が俺の家に来た際のことだ!!!!

いや、別に襲ったわけではない!!そんなことは断じてしない!!

普通に良い雰囲気になったから、告白したんだよ!!!!

 

「え、、すみません、、私、ひたすさんのことそういうふうに見てないんですが。。男女間の友情って成立してると思ったんですけど、やっぱりそういうふうに見てたんですか。。。。そういうふうに見られるんだったら、もう会わないほうがいいですよ」

 

・・・なんですか、これwwww

男女間の友情wwww

 

それ以来、ヨシコ氏にあうことはなかった。

 

俺はこのとき以来、「男女間の友情」とかよくわからない言葉を口にする女性をひどく警戒するようになった!!

おっとっ旦那ぁ!こいつぁいけねぇ!!

 

 

閑話休題

ちなみに、俺は男女間の友情なんてものはほぼほぼ成立しないと考えている。

あたりまえだろ、分別をつけるのは重要だが、

男と女だ、時と場合によってはそういうこともある。

 

むしろ、分別つけた上で、一線をしっかりと引いて、そういうことにならないように、雰囲気を作らないように対処するのが、理性ある男女の友人としての付き合い方だろうが!

だからこそ、二人でどこかにお出かけに行くとか旅行行っちゃうのは

そういう可能性を示唆しているのではないか??

と踏んでしまう。

そう思っても仕方がないだろう!!

  

ちなみに、後輩子とは腐れ縁的な間柄もあったが、サシ飲みの経験はなく、会うときはたいていチェーンのカフェやランチがせいぜいだった。それは俺なりの気の使い方だ!

 

五人目:元カノ

元カノは俺が初めてお付き合いした彼女だ!!

初めてできた彼女ということで俺も至らぬ点は多々あったと今であれば思う。

 

まぁ、詳しくは語らない。どんなに語ったにせよ、

結論は俺は振られた!

ということだけで、それは何を語っても詮無きことだ。

 

ただ、2年も付き合うと、情もあったし、結婚も考えていた。

 

それで結婚や同棲資金として貯め始めたのが

 

このペットボトル貯金なのだ!!!!

 

大学卒業くらいから貯め始めて、1年も立たずに、振られたのだがな!!!

 

 

六人目:1stさん

1stさんは前に少しだけ書いたが、新卒で入った会社の同僚でかわいい女性であった!

趣味が同じだったということもあり、結構親しかったのだ!!

 

1stさんという由来は、

 

友人「お!ひたすさん、いよいよ失恋から吹っ切れて好きな子できたんですかww最初にできた好きな人、、1stっすね!!!」

 

だ。

 

しかし、俺は1stさんとは何度も共通の趣味があったのだが、

サシでお出かけをしたことがない!!

いつも誰かしら、そう、会社の共通の知り合いとか色々といたのだ!!!

 

友人「ひたすさん、1stさんとお出かけって喜んでるけど、’また’サシじゃないじゃないですかwwwいい加減諦めてくださいwwww」

 

つまり、ガードが硬かったし、1stさんは完全に俺のことは眼中にないのだった!!!

 

しかし!!!

諦めずに、諦めずに!!!

社内だから100%勝てる確率じゃないと告白しないと決めてずっと粘ったのだが!!!結局、そういう機会は起こらず、告白もなかった!!!

 

 

そして、止めの一撃である!!

 

(以下、以前の記事より抜粋)

hitasu.hatenablog.com

さて、たまに書いてましたが、団体職員として勤務してた際に気になっていた女性職員の方がおりました。

その方は私の友人が

「ひたすさんが元カノに振られてから、はじめに好きになった最初の人や!つまり1stさん!!!

と名付けられていました。

 

偶然、その1stさんと昨年末にお出かけをしたことがあったのです。。。

で、1stさんに改めて、前職と前々職の退職理由を聞かれたので、話したんですが、、

 

1stさん「ひたすさんってどこの職場行っても愚痴しかないんですね!だから辞めるのではないですか???」

 

ひたす「\(^o^)/」

 

この発言は傷ついた、もうめちゃくちゃ傷ついた。ちょっと楽しみにしていた私がバカでした!!

もう浚渫工事ばりに一気に私の心をごそっとすくい取られ、流れが良くなった精神の混流は一気に1stさんへの未練や親密度とかそういうパラメーター的なものを海へと押しやって、ついに、恋の命脈が立ち消えたのである。あまりの強烈な発言に、私の立ち消えた感情は不完全燃焼を起こし、負の一酸化炭素を撒き散らすほどである。

 

つまり、100年の恋はこれで瓦解したのである

 

 

(以上、抜粋終わり)

 

ちなみに1stさんは社内でもかなり人気のある女性だったという認識である。

ただ、社内と私生活はきっぱりと分けている方のようで、私生活がまるっきりブラックベールに包まれていた。

1stさんは相手には私生活の話を聞きたがる一方で、自分からは何一つ言うことを避ける人であった。

だから、俺は1stさんと、それ以外の同僚とも色々とお出かけをしたことは何度もあるのだが、

 

1stさんの会社外での生活の一端の端くれさえ知ることはなかった!!

 

 

1stさんが俺のことが嫌だったのか、それとも他に理由があったのか、それは定かではない。

ただ、休日に共通の趣味で親しい会社の人とお出かけしても、なんというか所詮会社の知り合いという枠組みでしかなく、

それから抜けることは何一つ叶わなかったのは、そういう点が大きな原因だろう!

 

前述の、「男女間の友情は成立しない」理論

から行くと1stさんは

「ひたす、てめぇは恋愛対象ではない!と明確に宣言している」

とも取れて、ある意味理性的な人物とも言える。

 

しかし、

何も語らないということは、友人としての条件である信頼を得ることさえ難しい。

一線を引くだけの理性を持ち合わせている人物であれば、そのへんの道理は十二分に理解していると思われる。

 

つまり結局は、1stさんは俺に対しては、

「恋愛対象では無論なく、親しくなりたいほどの友人でもなく、ただの同僚であった」

ということに違いない!

 

 

 

 

 

 

 

『所感』

よくよくこうやって書いていると、案外、俺、玉砕している。。 

ほんと恋愛下手か!?

と言いたくなるくらいである。

失恋した場数だけ増えまくってる気がする。。。

恋愛成就経験が多い人もきっと敗戦した数もそれなりに多いのだろうが。

 

俺は敗戦ばかりだけどな!!!

 

 

そして、これ以降、俺は目立った恋はしていない。

そもそも、告白というアクションさえしておらず、最近は恋をするのでさえ、面倒になりつつある次第でもある。

だって、独身って楽やん!!!

 

ついでにいうと、新天地に慣れるのに大変で、恋どころではないという事情もある。

 

 

ネットを見ていると、芸能人や女子アナとかの恋愛ネタをよく見る。

しかし!

俺の周りにはそんなものは転がってもいないし、落ちているのであれば拾いに行こうかとも思う。

探しに行かなければならないのであれば、多分、今の時間を割いてまで探しに行く気にはならないだろう。

 

独身が楽だという境地を認識し始めたからだ!

 

 

だがしかし!あのペットボトル貯金箱は結婚費用に違いないのだ!!!

 

ひたすさんの結婚が高まるのが先か!!!!???

 

 

もしくは

 

 

大量硬貨取り扱い手数料が全金融機関に導入されるのが先か!!!!????

 

 

差し迫る時間はすぐそこだ!!!