ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

Netflixで見れるCCさくら英語版のミニコーナー「ケロちゃんにおまかせ」でケロちゃんは何を喋っているのか。

こんにちわ、ひたすです。

英語の勉強をする際に用いられる海外ドラマだと、FRIEDNSとかフルハウスとかのシチュエーション・コメディが有名ですよね。

 

で私も当初それをやってみたんですが、いまいちついていけないというよりも、興味がわかない。

それで結局、Netflixがあるのであれば、日本の名作と言われるアニメの英語版を見れば良いのでは!?と思った次第。

Netflixで英語字幕+英語吹き替えがある番組はリスト化しているサイトはありますが、その中で私が選んだのこれである。

 

カードキャプターさくら

 

 

 

 

え、、、ドン引き。。。と思われるかもしれないが、カードキャプターさくら自体、対象が日本の小中学生であるし、日常会話も多い。かつ話数も多いし、ストーリー展開がされるので、結構サクサク見れている。

私としては、おじゃる丸」とか「忍たま乱太郎が10分で話数も多いので、英語吹き替え+字幕があれば一番の教材になりそうなのだが、あいにく見たことがない。

 

まぁ、カードキャプターさくらも私が小学生の時にやっていた作品ですが、まともに見たことがなかったのですし、名作と評判もいいため、とりあえず見てみることにした。

 

 

・・・普通に面白いわこれ!!!

わからないところも字幕を終えばなんとかなる。

ただ、字幕と会話がかなり違っているのが難点ではある。

 

 

それでいまやっと半分くらい行ったのだが、一つ問題が出てきた。

 

小狼くんかわいい論争とかさくら派ともえ派論争 とか

そういう話ではない!!!!

 

 

 

問題は本筋ではなく、広瀬香美が歌う「HOO!!!ッタタタラターッタ~~」というEDが終わったあとの

ケロちゃんにおまかせのコーナー」

である。

 

 

Netflixの画面をスクショするのは気が引けたので、私の惜しみない絵心がたっぷりと表現された絵で解説しよう。

 

EDが終わると、

タターターターッタッタラー!!\じゃん♪/ッタッタタラッラタタッ!

という音楽とともに、

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LEAVE IT TO KERO

となる。

ここで出ている字幕は、上記の通り、

 

「LEAVE IT TO KERO」

 

である。

文字通りそのまんま、ケロちゃんにおまかせである。

 

でその後、ケロちゃんがこちら側を向いて

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Hey-hey-hoo!

となる。

こちらの字幕では、

「Hey-hey-hoo!」

となっているのだが、明らかにそんな英語音声には聞こえない。

 

英語音声は、カタカナで書くと

「ハイリ!ハイリ!フーーー!!」

と聞こえる。

 

あれ、「リ」みたいなのないやん!!!なんでや!!!!

 

と25話見続けてずっと悩み続けた。

で、結局、私が通っているイギリスの大学院で英語指導法を学んだ50代のイギリス人の先生に「ケロちゃんにおまかせ」の画面を見せて、なんて言っているのか聞いてみた。

 

え、31歳のおっさんが恥ずかしくないのか!?って?

CCさくらとかオタクか小学生くらいしか見ないだろ!!

だって??

 

それは偏見である。

この先生曰く、「自分も日本語の勉強するときはちびまる子ちゃんドラえもんサザエさんで勉強した。小学生向けのアニメは最良の教材の一つ」と話していた。

私は英語勉強の教材としてみていたのであるし、名作は年齢など関係ない!

 

それで、ケロちゃんにおまかせのコーナーを視聴してもらって、ケロちゃんがなんて言っているか聞いてみた結果、

 

「これ、英語だろうけど、僕は知らない。こんな英語」

 

とのこと。

一応、音声から推測するに、

 

「Hidi Hidi Ho」

「Hidy Hidy Ho」

ではないかとのこと。

 

先生曰く、字幕がないからよくわからないけど、

「hi-de-ho(やっほーの意味)」から上手く作り変えて作った造語だと思う

と言われたのである。

 

先生曰く、

英語圏のちびっこ向けアニメには、文法的にも意味的にもよくわからない’キャッチフレーズ’みたいなものを番組冒頭とかでよく言うからそういうもんなのではないか」

とのことである。

確かに、日本でいえば、「おっはー」とかもそういう類のものなような気もする。日テレでやっていた「ズームイン!!」とかそうなのかもしれない。

 

 

とりあえず、先生からは、「だから、やっほーとかそういう意味だろうとなんとなく認識する程度でいいよ」と言われた。

※もし、これ以外に実は語源とかがあるとかあれば教えていただけると嬉しいです。

 

 

ただ、ただである。

 

 

 

先生「ひたす、君が国際的な商談の場に出るとするだろ、そこでいきなり『Hidy Hidy Hooooooooo!!!!!!!!!』とかいうと、ドン引きだから絶対やめとけよ、HAHAHA!!」

 

 

OK, Hidy Hidy HOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!