ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

2023年度第2回実用技能英語検定試験1級2次面接-感想

こんにちわ、ひたすです。

2023年11月23日(祝)に英検1級の2次試験を受けてきました。

前回第1回は初めて1次通過したものの、2次であえなく敗退でした。

 

ただ、今回は転職活動本格化と丸かぶりしていて、ほとんど勉強らしい勉強もできてはいないのでしたが・・・・

 

今回は1次免除だったので、前回の2次で点数が低かった発音やイントネーション部分の強化をネイティブ講師に依頼して、勉強の比重としてはそちらのほうが多かったです。

hitasu.hatenablog.com

 

そのため、スピーチの特訓としてはほぼ自主トレ、テスト前に一回だけ模擬でネイティブ講師とやりましたが、それだけです。

あとはひたすら転職活動のエントリーシートカキカキカキ・・・・・

 

【待合室】

・場所は某大学のキャンパスでした。準1級の方も同じ会場にいて、少しごった返していた印象。

・係員の方が日本語で話しまくっていたので、英語感が薄れる・・・

・10時過ぎの集合でしたが、朝にコーヒーを飲んだから頻尿に襲われ、待機時間までに4回もトイレに行く羽目に。

・10時すぎの集合でしたが、今回は10時半過ぎには面接室前での待機でした。

 

【面接】

「ショート会話」

・面接官は日本人女性1名、白人男性1名でした。ふたりともマスクをしておりましたが、前回と異なり、ふたりとも聞きやすく声量も大きかったです。

・一番前回と違うのは、ふたりとも明るく、コミュニケーションが取りやすかったです。

 

・前回は常に、「ピッピッピッピッ・・・・」とタイマーの音が流れていましたが、今回は一切何も流れていませんでした。

・最初の会話は職業と趣味で、私が「趣味は登山」だというと山に関する質問が立て続けに飛んできて、「今まで行った山で一番いい山は?」「日本でどのくらいの山に登った?」など5分くらいはそんな話をしていた印象です笑

 

「スピーチ」

・スピーチテーマは、スマホ中毒は社会にとって問題か」というものでした。

・私は、問題であり、理由としては、「子供の視力低下を招く」「運転中のスマホ使用で事故が起きている」と述べました。

・前回が予想以上に早く終えてしまったため、今回はIntroから「there have been a lot of discussions and debates・・・」と発言し、全体的に遅めに話しました。その結果、In conclusionの部分でタイマーがなりましたが、止められなかったので、最後まで言いきった段階でQAに突入。

 

「QA」

・前半は日本人女性、後半から外国人男性のターンでした。

・質問としては、「子供のスマホ中毒は具体的にどの年齢か」とか「どういった方法で子供のスマホ中毒をやめさせるべきか」などでした。運転中のスマホ使用についてはあまり質問がなく、「日本でも運転中のスマホ使用は罰則があるが、これは今後どうしていくべきか」というものでした。

 

・全体的に解答はできたものの、文法的にめちゃくちゃだったところもあり、あまり点数は高くないような気もします。

・面接終了後に試験官から「地方から来てるんだったら今日帰るのかい?」と言われたので、「いえ、明日から転職の面接なので、東京に向かわなければなりません」といったら、「WOWWOW!!Good Lcuk!!!」と二人の面接官からめっちゃ励まされました笑

 

 

【所感】

・今回は面接官の方が明るく優しかったので、答えやすい印象でしたが、練習不足感は否めず、本来ならぱっと解答すべき単語も思い浮かばず練習不足を痛感しました。

・日本語だとぱっと回答できるものでしたが、英語を使うと少し単語が思い浮かばず、そもそも「視力」というeyesightが思い浮かばず、[eye power]という明らかな日本語英語を使ってしまう失敗もしてしまいました。

・点数感としては、

Speech:7、QA:6、文法:6、発音:7 合計26点(ボーダーライン)

くらいかなと思っています。

前回が文法5、発音6だったので、各1点分は上がってくれていると嬉しいなぁ・・・と思うところです。