ひたすのなかの島々

30代の独身男性が投資信託積立と貯金箱とαを綴る。最近は英語勉強記録になりつつあります。

ついに、ついに手に入れたぞ!リボンナポリンカツゲンを!

こんにちわ、ひたすです。
今年はほんとに久々にGWに帰省中です。

さて、あの先月の話ですが、ついにあのドリンクを手に入れて、飲むことに成功したのである。
あの、地元北海道でしか手に入らないあの伝説のドリンクである。

今年の1月末より発売された道民が愛飲する、あのドリンクが2つが、ついに!ついに!融合したのである!!


その名も

リボンナポリン カツゲン

 

ここで、北海道民か北海道をこよなく愛する人たちしかしらない、このドリンクについて説明しなければならない。

北海道限定の三種の飲み物といえば、

ソフトカツゲン
ガラナ
・リボンナポリン

である。

 


ガラナはキリン派とコアップ派と諸派の勢力に分かれるが、ここでは本筋ではないので放置する。
ちなみに、私はキリン派だ。

諸派はあるが、キリン派とコアップ派の2大巨頭といっても過言ではない。


キリンのガラナは炭酸が強めで、もうガラナ感がすごい。よくわからないけど、ガラナ感がすごい。
ガラナは断然キリンである。
ガラナの味をドクターペッパーに近いと形容する人々に私は幾度となく遭遇した。

だが、ガラナを杏仁豆腐風味の飲料と一緒にしてもらっては困る!


ドクターペッパーにはドクターペッパーの良さがあるように、ガラナにも、ガラナの良さがあるのだ!

 

しかしながら、ドクターペッパーやコーラ陣営との闘いに挑む前に、道内では今もなお闘いが続くのである。
ガラナの勢力争いは、キリン派とコアップ派と諸派の争いは私が子供の頃から今に至るまで続く永遠の闘いなのである。

 

放置すると言いつつ、話が逸れた、本題に戻ろう。


まず、ソフトカツゲンである。


ソフトカツゲン雪印メグミルクが出している、乳酸菌飲料である。
簡単に言えば、カルピス的な何か。でも私はカツゲンのほうが好きだ。大好きである!
このTHE 糖分みたいな飲料は登山では非常に重宝する。
登山前に500ml飲むのである。即効性抜群だ。
ようは、刃牙の炭酸抜きコーラみたいなもんである。
しかし、日持ちがしないのが難点である。

 

 

つづいて、リボンナポリンである。
これはポッカサッポロが販売している、オレンジの蛍光色豊かなドリンクである!

 

道民が愛飲しているらしい。
だが、勇気を出してはっきり言おう、

 

「私はそこまで好きではない!」

 

なんというか、あの色がきつい。すごくアメリカなカラーで、太陽が照りつけるハワイで飲まれていてもおかしくはないほどに、オレンジに輝いている。


しかも透き通っていて綺麗だ!

だがしかし、あの独特な味が私を拒絶する!そこまで好きではない!


なんというか、味が粉のお薬っぽい気がしてならない。

 

それがだ!

 

かなり好きなもの ✕ そこまで好きではない

 

これをどうして私が欲していたのか!

 

それは、

「よくある怪しいテイストのご当地飲料を飲むのが非常に好きだから」

である。


つまるところ、私は、この開発されたよくわからない謎飲料に対して、

 

「お茶コーラ」

とか

「醤油サイダー」

みたいな同じくくりで見ているのである。

 

でだ!
このよくわからない組み合わせのドリンクを手に入れずして、死ぬことはできないのだ!
これを飲まないと一生後悔する!ほんとに後悔する!そう、心に熱く、燃えたぎったのだ!

 

しかし、これは北海道限定であり、ネットで購入はできない。

持つべきものは地元に住む方々である!


それで、北海道に住む両親に頼んだのだが・・・・

 

母親「リボンナポリンカツゲンどこの店にも売ってないのだけど!!」

 

やべぇよ、やべぇよ・・・
もう発売からして、約3ヶ月。。
こんなにまで、リボンナポリンカツゲンが人気だとは!!

 

 

しかしながら、無理言って、母親に探してもらいましたw

そして1週間経過して、リボンナポリンカツゲンを置いてある店をなんとか見つけてもらい、両親に送ってもらいました。

その結果がこれだ!!

 

 

 

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リボンナポリンカツゲン

 

すごい、すごいとしか言いようがない。
なぜ、これをミックスさせようと思ったのか。

理解に苦しむとしか言いようがない。


しかも非炭酸とか書いてるし。

 

色はオレンジっぽい色。
オレンジ味のカツゲンと言っても間違えるだろう。

さて、早速飲んでみました。

 

 

 

 

なんだ、これ、、なんかうーん、最初一口目は
りんごっぽい。

 

口に含んで数秒、

あ~これリボンナポリンだわ。

でもカツゲンだわ。

 

とかいう微妙な心持ち。


りんごカツゲン

と言われても納得できるほどの仕上がり。
何故かりんご。

 

 

カツゲンナポリン:りんご

6:1:3

そんな感じ。

 

こういった奇抜な組み合わせシリーズでは、

大成功のテイスト 

といっても良いと私は思う。

 


ただ、しかし、味が上手くまとまりすぎていて、なんというかガツンと記憶には残らない味。


頭に強烈なインパクトを持って、記憶と味覚にアルマゲドンが、こういった飲み物の義務ではないのか!?

 

このリボンナポリンカツゲンの登場という発表それ自体は

そう!

 

「リボンナポリンカツゲン

 

という強烈な組み合わせは記憶に残るに値する、強烈なアルマゲドンを残してくれた。

 


だがしかし、

実際の味はまるっきり、アルマゲドンとは言えない。


この味はアルマゲドンではない!

超大作と銘打った邦画みたいなもんだ!

 

最高の予告編であったにも関わらず、作品を見たら、恐ろしく定型的で綺麗にまとまりすぎていて、期待しすぎて消化不良感がすごい。

これは、

蛍光色豊かなリボンナポリンの良さを完全に殺しに来ている。

 


だから、ポッカサッポロよ、冒険するべきではないか?


この閉塞感を打破するにはリボンナポリンの原点に立ち返り、炭酸に回帰すべきではないのか?

だからだ!

 

リボンナポリンカツゲン炭酸verをぜひ出してくれ!!
その際はぜひ、私にテイストィングをさせていただきたい!!

 

 

そして、余談であるが、
私は雪印メグミルクとキリンにお願いしたい!

 

次回は是非、


ソフトカツゲン✕キリンガラナ

 

の組み合わせで出して欲しい!

これは、これは絶対に、私は飲む!美味いかどうかは知らない!だが、飲んでみたい!飲んでみたい!飲ませて欲しい!

お願いしますm(_ _)m