こんにちわ、ひたすです。
ついにケンブリッジ英検もAdvanced編に突入です。
長く厳しい苦しい戦いが始まりました。
RPGでいうと、中盤に訪れるやけに長い、しかも厳しいダンジョン的な。
1. 受験感想
相変わらず、思うのですが、ケンブリッジ英検はFirst以上は基本的に三大都市圏でしかやっていないので、地方民の私には結構きついです。。。
事前対策としては、ケンブリッジ向けはReadingとUoEのみ模試をやっていた感じ。
ListeningとWritingは完全に英検対策にシフトしています。
それはさておき、受験感想はこんな感じ。
Use of English
：前置詞や関係代名詞を入れる問題（Part2 ）が不明なところが多かった。Part3と4は8割くらいは埋めることはできた気がする。ただ、想像以上に時間がかかってしまい、長文のほうがかなり追い込まれる。
Reading
：Part1で結構時間が取られた気がする。Part7の文補充問題は完全に読まずに解答。Part8については15分しかないため、ほとんど内容を理解できず。Part5と6についてはそこそこは読めた気がするが、不明。
Listening
：Firstよりも少し簡単になった印象？。超長文の会話問題が3人になっており、覚えるのも難しかった。また、最後のPart4はTaskが2つ読まれると思ったら、1つしか読まれておらず完全に事前の準備不足。ひとまず、目標は英検1級合格なので、英検リスニング及び発音矯正を行い、ある程度終える9月くらいになった際に再度検討。
Writing
：Part1の問題形式は一度事前にどういう書き方をしたほうが確認しておく必要がある。Part2 についてはメールを選択。Part1については書いていて、途中から論理構成がぼろぼろになってしまった。一方でPart2についてはそこそこかけた気がする。ただ、接続詞や言い換えなどはもう少しボキャブラリーを増やしたほうが良さそうだ。
Speaking：初の3人対応。1人はご年配の方、もうひとりは30前後の男性。男性の発音はキレイがめちゃくちゃ綺麗。試験監督は白髪の知的な30～40代くらいの男性と、非常に太った男性の2名。前者が今回の監督担当だった。雰囲気は大変和やかであったが、交互に意見を言い合う感じでそういった形で進めたほうがいいのかはわからない。
予想得点
：Use of English→ボーダー、Reading：不合格（B2）、Listening：前回よりも上がったか？、Writing：不合格、Speaking：不明
２. 結果
・・・・壊滅！！！
Resul :Not resulted
Overall Score: 159
CEFR :Not reported
【総評】
Speakingが驚異的に前回より上がったのは別として、それ以外の項目はFirst基準未達。Readingに至ってはB2を大幅に下回るほど。
問題の難易度は違えど、私のレベルはB2 前後というあたりが正直な結果なのだと理解。。とは言っても、いよいよ、Listeningが前回よりも更に躍進し、B2合格基準が見えてきたのが非常にありがたい。
※昨年はFirstの結果です。
・Reading
167（2021年6月）→163（2021年12月）→146
・Use of English
162（2021年6月）→167（2021年12月）→157
・Writing
162（2021年6月）→160（2021年12月）→158
・Listening
144（2021年6月）→149（2021年12月）→157
・Speaking
165（2021年6月）→162（2021年12月）→177
【今後の方針】
・ReadingとUoEはこのまま模試解きを進めますが、多分英検1級を合格したタイミングで、文法+UoE特化を数ヶ月やったほうが良さそうな気がします。また、2ヶ月に一回程度時間をきっちり測ってやる対策が必要だと思われます。あまりにも読む量が多く、時間通りに終わらないことが多いため、割り切りも大切だが、5～10分程度余るくらいには速読・精読力の向上が必要ですかね。
・Listeningは順調に点数が上がってきているので、このまま英検1級対策を継続し、どこかのタイミングでCAE対策に移ろうかと思っています。
・Writingも英検で90％くらい取れれば、まぁそれなりには仕上がってそうです。
・Speakingについてはなんでこんな点数取れたかイマイチわからないんですが、うーむ、、ただ、相手に意見を問うもしくは同意/非同意の言い方を少し勉強したほうがいいと思う。違う表現の仕方の語彙ブックを作ったほうがいいだろうと思います。
以上です。
