こんにちわ、ひたすです。
まぁタイトルのとおりなんですが、転職して1週目で辞めようと思いました。
【1週目】ヤバさを感じる。
・新しい会社が始まりました。出社しましたが、コロナの影響でテレワーク用のPCの使い方の研修を受けただけで、あとは自宅に帰り、研修となりました。
・1週間ひたすら自宅で仕事です。上司にも同僚にも直接会っておらず、Web上で対面したのは、入社したから2日目でした。
・Web上で上司から仕事と担当する案件の話を聞かされました。
・上司から言われた担当案件のフォルダを探すも、議事録も進捗経過メモみたいなものもほぼ99%残っていませんでした。案件概要みたいなペーパーもないものが多数。
・そんなこんなでは、仕事にならないので上司に相談したところ、「うちの会社ってそういうのないんだよね。僕も転職組で最初愕然としたけどw 走りながら追いついてね!」
・なんかヤバそうな雰囲気を感じ始めました。
【2週目】失敗したと思う。
・テレワークは継続中。
・担当する案件のフォルダをほぼ全て目を通し終わるも、めぼしい資料が何も残ってないことがわかっただけでした。
・案件で使われる契約書もパスワードがかかってるのに、どこにもパスワードが記載された資料がないので入れませんでした。そんなが数百以上あり、調べることを辞めました。
・案件の引継を同僚からしてもらうねと言われるも、一向に話がありませんでした。
・人事異動情報を調べると、100人前後の本部なのに、昨年だけで40人弱退職し、40人強入社してました。過去5年で毎年3~4割退職してました。
・平均勤続年数が2年以下で、大多数が2年以内に退職していました。
・担当したエージェントに相談しました、「離職率3割は外資なら普通だから、頑張れ」。ここは内資です。
・別のエージェントにも相談しました、「2年は努めないと苦しい」
・もう入る会社間違えたと思い始めました。
【3週目】転職サイトに登録した。
・英語でのビジネス会話はできないから、日本の案件に回してもらうように伝えて了承もらって入社したのに、英語会議での議事録を取らされ始めました。
・議事録は取るよう言われるものの、誰も内容チェックしません。無論、チェックの依頼はしています。
・同僚と話をしました。それとなく「担当者がいないんですけど。。」と聞いたら、みんな退職してると言われました。しかも、この会社全く引き止めないとも。
・案件の引継もまともにしてないので、未だに何やっていいかよくわからないです。
・この週までで、すでに2通の退職しますメールが来ています。
・私の採用時に最終面接をした人事担当の部長が7月末で退職になってました。しかもその人、今年入社の人でした。
・東京から離れることを決意し、地方を担当しているエージェントとコンタクトとりました。地方を中心に転職活動をはじめました。
【4週目】もう終わってるよね。
・私の状況は一向に変わっておりません。
・この週で初めて対面で上司に会いました。
・Web会議などに出るが、おおよそ会議内容は理解できました。ただ、入社時に「ひたすくんは第2新卒みたいなポテンシャルとして採用するから給与抑えるね」と院卒並の水準に抑えられています。詐欺られたと感じています。
・前職の同期で、同業他社に行った友人に相談しました。彼は、会う前に彼なりに情報を集めてくれて、「ひたすくんが行った会社はやばいってそこに以前勤めてた人がみんな言ってるんだが・・・」
・もう終わってるよねと思っています。
こんな感じです。パワハラとかを受けているわけでは全く無いのですが、組織として終わってる感がやばいです。
入社前にエージェントに伝えていた内容。
・ある程度長期で働きたい。
結果:平均勤続年数2年以下、圧倒的退職率、最終面接時の部長が翌月に退職。在籍半年。
・マネジメント経験を得たい。
結果:一番下っ端。上司はヘッドハンティングで来るので昇進可能性低い。
・前職の経験を活かして給与もアップさせたい。
結果:前職の経験はほぼ無意味と言われ、第2新卒的なポテンシャル扱いされたものの経験がある業務だった。
ほんとこのエージェント無能すぎるし、無責任すぎます。これらの情報は入社してから知ったので、正直エージェントには文句は言うには言いました。ただ、調べなかったのはひたすさんじゃんと言われたらたしかにそれはそうです。
こんな状況です。転職活動をするにあたって、新しい別の会社のエージェントからは「離職するとかなり不利なので、働きながら進めましょう。ただ厳しいこと言われる可能性は高いです」と言われました。ただ、このエージェント、レスポンスが悪く変えようかと思っています。。
今回はもうエージェント通してじゃないと求人出してない会社だけエージェント通して、あとはダイレクト応募することにしました。もうエージェント信用ならん。
そして、地方の求人も含めて見ているところです。こういった状況と31歳という年齢になって、初めて「幸せとはなにか」という哲学的な問いを考えるようになりました。
同業他社にいった同期は、奥さんも高年収のため、現在は六本木とかそういう港区の高級地に住んでるそうです。私はそれを聞いて「高そうだけど住みたくないなぁ、自分は」と思ってしまいました。彼の夫妻は二人で世帯年収2K万円を軽く超えてますが、仕事も激務で午前様と聞いています。
今の仕事に就いてみて、人財という言葉を改めて意識させられましたし、メモや議事録は組織の財産とも言えるということを強く実感しました。。
また、転職時は考えませんでしたが、長期就業できる大切さというのを身に染みて感じています。。。
この会社で生き残るにはパワハラ的なストレスはなさそうですが、人手不足や突然の退職などで状況が一変するのが怖いです。。これは私が前職の2年目時に、課長職をさせられた悪夢が蘇ります。
あのときはなんとか倒れずに、心を病まずに済みましたが、あのときの最終評定はB評定で、あれ以来組織への不信感が日に日に強まっていったというのは事実です。
今回もそういうことになったらと思うと、不安でしようがなく、それもあってさっさと転職をしてしまいたいと思う今日このごろです。。
※下記は後日の加筆記事です。
・数カ月後↓
・半年後 退職しましたw ↓